AICS(「AminoIndex」Cancer Screening/「アミノインデックス」

AICS(「AminoIndex」Cancer Screening/「アミノインデックス」

AICS(「AminoIndex」Cancer Screening/「アミノインデックス」がんリスクスクリーニング)は、がんのリスク(可能性)を調べる新しい検査法です。

 

「アミノインデックス」とは、味の素株式会社がリリースした血液中のアミノ酸の濃度を測定して健康状態や病気の可能性を調べるサービスです。

 

アミノ酸とはヒトの身体を構成する主要な成分であるタンパク質は、数十種類のアミノ酸から構成されます(主なものは20種類程度)。血液中にも体重の約0.002%(体重50kgの人であれば約1g)のアミノ酸が、遊離アミノ酸として存在します。

 

AICS(「AminoIndex」Cancer Screening/「アミノインデックス」

 

血液中のアミノ酸バランスの恒常性
血液中の各種アミノ酸の量はほぼ一定になるようにコントロールされています。アミノ酸は、身体の中でさまざまな代謝物とのネットワークを作っていて、そのネットワークを通し、ヒトの生命活動に深く関与しています。

 

病気とアミノ酸バランス
病気になると、多くの場合、代謝のバランスが変化し、血液中のアミノ酸濃度が変化することがわかっています。
例えば糖尿病の場合、健常なラットと糖尿病ラットの血液中アミノ酸濃度のバランスを比較すると、明らかに違いが見られます。そこで、糖尿病のラットにインスリンを投与したところ、健常なラットとほぼ同じ値に近づくことがわかりました。

 

アミノインデックス技術の活用
期待される活用分野
アミノインデックスRは少量の血液サンプルで短時間に健康状態を調べられるというメリットがあり、健康チェックや病気の診断ができる可能性もあります。今後、自覚症状が出にくく発見しづらい生活習慣病などの検査での活用が期待されています。
また病気を治療中の患者さんに対しても、アミノインデックスRで症状の変化を察知し、適切な処置に役立ててもらえるような研究も進んでいます。
がんリスク検査への活用
味の素では、2011年4月にアミノインデックス技術を用いて、現在がんであるリスク(可能性)を評価する検査を開始しました。この検査は、胃、肺、大腸、膵臓、前立腺(男性)、乳腺(女性)、子宮・卵巣(女性)について、現在がんである可能性を一度の採血で評価でき、その簡便さから全国的に広がりを見せてきています。

 

早期のがんもチェック!?がんリスク検査「AICS」
AICS(アミノインデックスがんリスクスクリーニング)とは?
血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、現在、がんであるリスクを評価する新しい検査です。
健康な人の血液中のアミノ酸濃度は、それぞれ一定に保たれるようにコントロールされていますが、さまざまな病気になると、一定に保たれている血液中のアミノ酸濃度のバランスが変化することが分かっています。この性質を応用したのがAICSです。
AICSの特徴
1回採血(約5ml)で、複数のがんを同時に検査することができます。早期のがんにも対応しています。
AICSの検査対象となるがん
男性では胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、前立腺がんの合計5種のがんに対するリスクを評価します。女性では胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん、子宮がん・卵巣がんの合計6種のがんに対するリスクを評価します(子宮がん・卵巣がんについては、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんのいずれかのがんであるリスクを評価することはできますが、それぞれのがんのリスクについて区別することはできません)。

 

 

結果について
それぞれのがん種について、がんに罹患している可能性を0.0〜10.0の数値(AICS値)で報告します。数値が高いほど、がんである可能性が高く、判断する目安として、「ランクA」「ランクB」「ランクC」の3段階で表示されます。
ランクAは通常よりがんである可能性が低く(0.3〜0.7倍)、ランクBはやや高く(1.3〜2.1倍)、ランクCは高い(4.0〜11.6倍)状態であることを表しています。ランクCはそれぞれのがんに対しての精密検査が必要となります。
AICSはがんであるかどうかを確定するものではありません。
検査にはそれぞれに長所と短所があり、いくつかの検査結果を総合的に判断することで、がんを見つけ出せる可能性が高くなると考えられます。
また、AICSは採血時のがんであるリスクを評価するもので、生涯に渡ってのリスクを評価するものではありませんので、定期的に検査することが大切です。

 

アミノインデックスは、医療機関での検査が必要で保険診療ではありません。

 

検査の費用について
検査内容
対象となるがん
費用(税別)
男性4種類
胃がん・肺がん・大腸がん・前立腺がん
20,000円
女性5種類
胃がん・肺がん・大腸がん・乳がん・※子宮がん/卵巣がん
20,000円
女性2種類
乳がん・※子宮がん/卵巣がん
10,000円

 

上記は一部の医療機関からの抜粋です。すべての医療機関がこの料金というわけではありません。

 

がんとわかるまえにがん保険を検討しましょう!

 

国内最大級の保険比較・相談サイト

【保険コネクト】

 

保険コネクトは保険の相談をしたい方と、
全国の保険販売資格者 or FPをマッチングさせるサービスです。

 

無駄な保障を省いたコストパフォーマンスの高い保険や
保険の加入目的を叶えられる最適な保険が見つかるかもしれません。

 

保険コネクト

 

がんのリスク判定は人生1回でOKの簡便な遺伝子検査で検討しましょう!

 

世界最多360項目を解析する

【ジーンライフ】

 

病気(3大疾病のがん・心筋梗塞・脳梗塞 等)と体質(長生き・肥満・肌質 等)の遺伝的傾向を知るフルパッケージ、国内シェア70%

 

遺伝子検査のジーンライフ<Genesis2.0>

 

がん早期発見のフルカバーはがんドックです!

 

国内最大級の人間ドック予約サイト

【MRSO(マーソ)】・Tポイント貯ります

 

がんドックは日本各地にいろいろありますが、MRSO(マーソ)というマッチングサイトから、利用するのがおすすめです。Tポイントが6%付き、個々のリスクにあったオーダーメイド型のがんドックが構築可能です。

 

 

がん早期発見の総合サポートはがん予防メディカルクラブ【まも〜る】です!

 

がんの早期発見をプロの立場でサポート

【まも〜る】

 

 

会員(月額:3,480円)になると

 

  • 指定医療機関が実施するがんリスク評価を、年1回 (ゴールドプランの会員は年2回)無料で受けられます。
  • 医師・保健師・看護師など、経験豊かな医療の専門家に、24時間365日、いつでも電話で医療・健康相談ができます。
  • 医学界の各専門分野を代表する大学病院の教授クラスのドクターが総合相談医となり、セカンドオピニオンや必要に応じて優秀な専門医の紹介を行います。

 

がんは早期発見であれば治癒率も高く、見過ごして進行がんとなれば、治療費、生活費もかなりかかります。がん保険含め医療保険は、がん治療においての投資です。がん早期発見の投資は、いまだ脚光を浴びてはいませんが、今後ますます、普及していくと思います。

 

style="display:inline-block;width:300px;height:250px" data-ad-client="ca-pub-2656827775829347" data-ad-slot="3373119799"> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
style="display:inline-block;width:300px;height:250px" data-ad-client="ca-pub-2656827775829347" data-ad-slot="3289359312"> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});


HOME プロフィールとサイトの概要 お問い合わせ サイトマップ