がん予防

がん予防

日本国立がん研究センターが2011年に発表した「がんを防ぐための新12か条」

 

がんを防ぐための新12か条
1.たばこは吸わない
2.他人のたばこの煙をできるだけ避ける
3.お酒はほどほどに
4.バランスのとれた食生活を
5.塩辛い食品は控えめに
6.野菜や果物は不足にならないように
7.適度に運動
8.適切な体重維持
9.ウイルスや細菌の感染予防と治療
10.定期的ながん検診を
11.身体の異常に気がついたら、すぐに受診を
12.正しいがん情報でがんを知ることから

 

この12か条はよく考えられているものだと感心します。だれでも意識をすると、日常生活に取り入れます。決して複雑でお金のかかるものでもありません。ただその一方で、すべてを日常生活取り入れるのは、はっきり言って多少むつかしいところもあります。喫煙由来のがんが30%、食生活由来がが35%を考慮すると、がん予防の観点からは、グローバルスタンダードな12か条と言えると私は思います。

 

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がんは早期発見であれば治癒率も高く、見過ごして進行がんとなれば、治療費、生活費もかなりかかります。がん保険含め医療保険は、がん治療においての投資です。がん早期発見の投資は、いまだ脚光を浴びてはいませんが、今後ますます、普及していくと思います。


がん予防記事一覧

タバコは吸わない

タバコはその中に含まれる、多くの物質が発がんのプロモーターとなり、その結果、がんの原因の30%を少なくとも占めるというのが、グローバルスタンダードです。中でも、口腔咽頭喉頭がん、食道がん、肺がん、中でも扁平上皮がんは、喫煙が原因の多くを占めることは広く知れています。タバコを吸わなければ、これらのがん...

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受動喫煙をなるべく避ける

厚生労働省は2016年8月国立がん研究センターの受動喫煙による肺がんのリスク評価をこれまでの「ほぼ確実」から「確実」にk引き上げあことを受け、受動喫煙による脳卒中や心筋梗塞のリスクも含め、対策に本腰を入れてきた。受動喫煙については、肺がんのほか心筋梗塞などの虚血性心疾患、脳卒中、乳幼児突然死症候群、...

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お酒はほどほどに

Br J Cancer. 2005 Jan 17;92(1):182-7.Impact of alcohol drinking on total cancer risk: data from a large-scale population-based cohort study in Japan.I...

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バランスの取れた食生活を

がんの35%は日常の食生活が原因と言われています。言わば、生活習慣の結果ががん発症ともいわれるケースも多々あることとなります。これを取れば、がんにならないという栄養素は、はっきり言ってありませんが、これらを意識して取ると、がんになりにくい可能性があるといったものはあるようです。1990年米国国立がん...

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塩辛い食品は控えめに

高塩分が高血圧を招き、循環器疾患(脳卒中・心筋梗塞)のリスクを高くすることや、塩分や塩蔵食品が胃がんのリスクを高くすることはよく知られてい ます。塩分過剰摂取は、高血圧を惹起し、虚血性心疾患や脳血管障害を惹起することは周知の事実です、では何故高塩分食が、がん、特に胃がんを誘発するかというと、胃の粘膜...

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野菜や果物は不足にならないように

野菜や果物はビタミンCやビタミンE、ポリフェノールなどの抗酸化作用のある成分に富み、がん予防の観点から不足にならないよう摂取を勧められています。成人に必要な野菜の摂取量は1日350gとされており、生の野菜ともなればかなりの量になるので、私は総合野菜ジュースを毎日飲んでいます。1990年にアメリカの「...

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適度に運動

適度な運動により発がんリスクが低下する。適度な運動により、男性では全がんの13%、女性では16%低下することがわかってきました。中でも男性は結腸がん、膵がんが、女性は胃がんが明らかに(統計学的有意差をもって)減少することがわかってきました。では何故、適度な運動により発がんのリスクが低下するかについて...

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適切な体重維持

日本では、「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」によって算出されるBMI(Body Mass Index:体格指数)が25以上になると「肥満」とされ(日本肥満学会「肥満症診断基準2011」による)、肥満の解消は糖尿病、高血圧、脂質異常症などの改善に効果があることが知られています。肥満とがんの関係に...

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ウイルスや細菌の感染予防と治療

肝炎ウイルスと肝がん原発性肝細胞がんの70%以上は肝炎ウイルス(B型10%, C型60%)が原因です。B型・C型肝炎ウイルスは主に血液(出産時の母子感染、輸血や血液製剤の使用、感染リスクが明らかでなかった時代の医療行為など)で感染し、また、B型肝炎ウイルスは性的接触を介しても感染します。肝炎ウイルス...

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定期的ながん検診

国立研究開発法人国立がん研究センター社会と健康研究センター検診研究部が発行した「がん検診ガイドライン2017」によると胃がん■胃X線検査:推奨グレードB■胃内視鏡検査:推奨グレードB死亡率減少効果を示す相応な証拠があることから、対策型検診および任意型検診における胃がん検診として胃内視鏡検査を推奨しま...

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身体の異常に気づいたら、すぐに受診

がんが増殖するときに、正常細胞から栄養を横取りするという現象が生じてきます。最終的にはがん悪液質というものとなり、るい痩(るいそう、やせが著明となること)がみられるのが、がんの一般的な末期症状です。ここでは、各種がんの主な臨床症状について解説します。食道がん熱いものが胸にしみる、進行してきますと嚥下...

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正しいがん情報でがんを知ることから

「正しいがん情報でがんを知ることから」とは、国立がん研究センター社会と健康研究センター予防研究グループがエビデンスに基づいて提言した「禁煙」「節酒」「食生活」「身体活動」「適正体重の維持」「感染」の6つのがん予防要因を意識し、生活することによりがん罹患率を下げますということだと考えます。日本人におけ...

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