がん情報サイト
がん情報の公的サイトをピックアップしてみました。
がん情報サイトは、日本で唯一米国国立がん研究所(NCI)とライセンス契約し、PDQR日本語版をはじめとするがんに関する最新かつ包括的な情報を配信するサイトです。
国立がん研究センターがん情報サービスは、国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターが運営する、がんに関する情報を提供するサービスです。最新のがん情報を収集し、整理した内容を「インターネット」「冊子」「書籍」などで提供しています。がんについて信頼できる最新の正しい情報を、患者さんやご家族の方をはじめ、一般の方や医療関係者に対して、わかりやすく紹介することを目指しています。
がんナビは、 『日経メディカル』を出版していた日経BP社のスタッフが、豊富な取材・編集活動の経験から、収集・整理・分析のノウハウを駆使して運営しています。玉石混淆で膨大な量のがんに関する情報の中から、自分が本当に必要としている情報を選択し活用するためのナビゲート(道案内)の役割を担うことを目的として運営されています。
数多くの医療系企業が協賛しており、がんに関する研究や、がんの治療法に関するニュースも随時配信されています。
MindsガイドラインライブラリはEBM普及推進事業Minds(マインズ)は、厚生労働省の委託を受けて、公益財団法人日本医療機能評価機構が運営する事業です。
厚生労働科学研究費補助金を受けて平成14年度から準備を開始し、平成16年5月から一般公開を開始しました。
平成23年度からは、厚生労働省委託事業:EBM(根拠に基づく医療)普及推進事業として継続しています。
目的
本事業の目的は、質の高い医療の実現を目指して、患者と医療者の双方を支援するために、診療ガイドラインと関連情報を提供することです。
具体的には、患者と医療者が、充分に科学的合理性が高いと考えられる診療方法の選択肢について情報を共有し、患者の希望・信条や、医療者としての倫理性、社会的な制約条件等も考慮して、患者と医療者の合意の上で、最善の診療方法を選択できるように、情報面からの支援をするものです。
日本癌治療学会「がん診療ガイドライン」は、学会等でわが国の医師向けに作成されたがん診療に関するガイドラインをまとめたものです。その分野の専門知識と経験を有することを前提に記載されております。
オンコロは、がん患者さん・ご家族、がん医療に関わる全ての方に対して、がんの臨床試験(治験)・臨床研究を含む有益ながん医療情報を一般の方々にもわかるような形で発信する情報サイトです。