学会で得られるもの
学会参加で得られるものー最新医療情報・トレンドの入手、国内外の医療機関のアクティビティの理解、己の知識・技量の把握、他医療者との交流、各種専門医の更新、学会開催地域の観光、などなど。
最新の医療情報は、まず学会で発表され、論文となり、エビデンスレベルが上がり、グローバルスタンダード(国際基準)となります。他の医療機関からの発表を聞いて、「あ、あそこは、こんなことをやってるんだ!」と学会参加するたびに思います。それと同時に、自分の知識・技量を客観的に評価できます。また、国際学会に行けば、世界的に有名なドクターにも直接話すこともできます。
観光も、楽しみの一つです。学術がらみで日本全国、海外を旅して回るのは、一粒で二度おいしいような感じです。私はANAマイレージに入っていますが、ANAマイレージを確実に貯める手法を最近身につけました。
学会発表で得られるものーパワーポイントに習熟、関連した日本語英語論文を読む機会、プレゼンテーションスキルの向上、発表分野の更なる理解、論文へ発展させる、などなど。
学会発表のことはじめは、若い時にまず参加して、初心者レベルで参考になった発表形式を真似することです。模倣から始まり、独自性を徐々に出していく、回数を重ねていく、これが医療者にとって、確実な手法と思います。論文まで行き着けば、インパクトの差はあれ、歴史の中に残っていきます。
学会は医療者にとって、生涯関わっていきたい、関わっていくべきものです。医療者それぞれ、その道のプロとして生きていく以上、欠かせないものと言えます。
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