大腸がん
大腸がんは、遺伝的素因に加え、生活習慣、特に食生活が発症に関与してきます。高脂肪食、食物繊維不足、野菜不足が大腸がんのリスクファクターとなります。
早期発見は便潜血2日間法がエビデンスのある簡便な検査法となります。さらに40〜50歳になったところで、定期(2年に1度くらい)の大腸内視鏡検査を行えば、発見されたとしてもほぼ根治できます。
便潜血検査は行政機関や職場の検診で通常可能で陽性と出たときは必ず医療機関で大腸カメラを受けたほうが良いです。時々そのままにしている方がいますが、これは大きな問題となることがあります。「自分は痔があるから」、「大腸カメラは痛い、つらい」、「暇がない」といったことが主な理由のようです。今は大腸疾患で名のある地域の医療機関を選べば、ほぼ苦痛もなく大腸カメラが受けられます。
仮に大腸がんを指摘された場合、参照サイトとして大腸癌研究会の大腸癌の治療を始める患者さんへが大変有用と思います。
大腸がんは治療に関しては、ステージに応じて、内視鏡切除(EMR,ESD)、外科治療(腹腔鏡下手術、開腹手術)、化学療法がエビデンスを持ってしっかり確立されています。また、他の消化器がんと異なることにステージIV大腸がんに対しても、外科治療をベースとして根治の可能性が十分あります。
進行大腸がんになった方には時々、「自分は今まで一度も病気をしたことがない」とおっしゃる方がいますが、これが一番怖いです。
大腸がんの患者さんは世界に非常に多くいらっしゃいます。化学療法剤や分子標的治療薬の開発、新規出現、レジメンの多さも際立っています。したがって化学療法を受けられる際は、腫瘍内科医(オンコロジスト)に主治医になってもらうのが理想的と考えます。
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